概要:
タイトルのとおり、勝間和代さんがおくる「ビジネス思考法」の基本と実践の書です。
本書では、ビジネスで一歩先行くための基礎的なものの考え方<フレームワーク>を
1 論理思考力 2 水平思考力 3 視覚化力 4 数字力5 言語力 6 知的体力 7 偶然力の7つに分類。
それぞれの力を身につけるための3つの基本テクニックと、4つの実践方法について、豊富な事例、勝間さん自身の経験をおりまぜ、わかりやすく解いています。
特に、「論理思考力」については、外資系コンサル等で多用される基本的なテンプレート21をカラーチャートにして掲載。それに加えて、それぞれのフレームワークごとに勝間さんがお勧めする書籍もカラーで紹介しています。
まさに、勝間和代の「頭の中」、すなわち、その発想と、仕事の質・量・スピードの秘密をはじめて公開する貴重な1冊です!
製品・サービスの浸透過程において、最初は製品の機能が差別化の要因であり、その後チャネルに移り、最後はブランド力が勝負になるという流れを意識する。
製品が最初に来るのは、事業としてやはりどうしても「製品」ありきになりがちだからです。
ただし、需要があふれるほどあった昔ならいざ知らず、現代では消費者のニーズから出発して考えないといけないですね(^^;
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力
勝間 和代 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-06-15